いつもいつも頑張っているのに・・・
誰にもわかってもらえず、心と体が悲鳴を上げている人
うまくいかないのは自分のせいと自分自身を責めてしまっている人
そんな人たちが、肩の力を抜いて、毎日を心から笑顔で過ごせるように
自己回復力を高め、魂がよろこぶカウンセリングを提供しています。

魂がよろこぶ!こころの自己治癒力を高めるカウンセリング
心理カウンセラーの とみ です。
カウンセリングを成功させるには、
あなたとカウンセラーの相性がとても大切です。
ぜひ、プロフィールも読んでみてくださいね。

■目立たず、でも、しっかり者とみられていた幼少期~学生時代

3人兄弟の一番上、小学生の時には、母の代わりに妹の保育園へお迎えに行く。
小学校では、前に出るタイプではなく、先生と話すにも友達に一緒に行ってもらわないと不安でした。
高校生の時に母が亡くなり、父弟妹のお弁当を毎日作るなど家事を行いしっかり者の長女として育ちました。

■結婚、待望の子供とさらに幸せな日々を夢見ていたのに・・・夫の協力も理解も得られない日々

23歳で結婚、長男を妊娠した時に切迫流産と診断され退職、専業主婦となりました。
妊娠中、思うように体が動かず、家事ができないときに夫から浴びせられた言葉。
「そんなんだったら子供なんて生まなきゃいい」
えっ?二人の子供なのに・・・

このころから少しずつ心のすれ違いが生まれてきました。

子供が生まれたら、二人で育てるものと思っていたのに・・・
夜赤ちゃんが泣くと熟睡できないと夫は別室で寝るようになりました。
仕事で帰りが遅い夫。
初めての赤ちゃんと二人だけの毎日。
なんで泣いているのかわからず、こっちが泣きたくなってしまう日々。

昼も夜も3時間おきに授乳していたため、朝、夫が出かける時間に起きられないこともあり、それに対して度々不満を言われました。
休日も寝てばかりいて子供の面倒を見てくれない夫。
休みの日くらい寝かせてくれという夫。
私には休みはないのに・・・せめて少しでもまとめて眠りたい・・・

■淡い期待も儚く・・・さらに忙しいワンオペ育児の日々

長女が生まれ、私が産院にいるとき、夫は必然的に長男と過ごす時間が多くなり、
長男がかわいくて仕方ないと言っていました。
少し状況が変わるかも・・・という期待も儚く・・・
育児に協力は得られず、2人の子供を抱えさらに忙しくなる毎日。
特に大変だったのはお風呂です。
赤ちゃんを抱っこして3歳の長男と3人で入り、体を温めて
長男がおぼれないように目を光らせながら赤ちゃんを洗って
浴室の扉の外に敷いた座布団の上で長女をさっと着替えさせて
それから長男の体を洗い、服を着せて
自分は烏の行水。

やっと夫が帰宅して今日あったこと、子供の成長などを話そうとしても
ビールを飲みながらお笑い番組を見ていて、聞いてくれませんでした。
それだけでなく、「うるさい、今聞こえなかったじゃないか」と言われる始末。

帰宅した夫が、家が散らかっている、食事がきちんと準備されていない・・・と不機嫌になり
一日家にいて一体何をしてたの?といわれることもしばしば。
ビールが冷えていないと言って逆上して離婚話になったこともあります。
姑に、「原因はビールが冷えていなかったこと」と伝えたら、「ビールくらい冷やしてあげて」と言われました。
誰も私の味方じゃないない・・・

子供を外で遊ばせたいと公園に連れて行くと「お前は遊んでばかりでいいな」といわれ、
すべてを否定される日々が続きます。

結婚前、まじめでやさしかった彼は、いつの間にかどこかへ消えました。
夫は、一番の理解者だと思っていたのに・・・
子供の成長をいっしょに喜びたいと思っていたのに・・・
こんなはずじゃなった・・・

少し子供たちが大きくなって、よその子が休日には、お父さんとキャッチボールした・・・なんていう頃
夫がたまに子供たちと遊ぶ手段といえば、ゲームセンター
そんなことじゃなくて、外で遊んでほしいのに・・・
私の思いはやっぱりわかってもらえませんでした

■そして離婚へ

長男が5年生の時、問題を起こしたと学校から呼び出しがありました。
夫に一緒に学校へ行ってほしいと頼むと、子育てはお前の役割だといわれ、取り合ってもらえませんでした。
それだけでなく、息子に対して、そんな奴はうちの子じゃないから出ていけと言い放ったのです。
唖然としたのは私の方です。
そして、私の中でプチっと糸が切れたかのような何かが起きました。
私がこの子たちを守っていかなければいけないという強い使命感のようなものが沸き上がり
夫はこの先も子供たちにとって良き父にはなれない、害になるだけと思った瞬間です。

離婚の話になり、「お前には収入がないから子供を育てることはできない」と言われました。
それでも、「子供たちは私が守っていくんだ!」という気持ちは揺らぎませんでした。

1年後、離婚して、夫は家を出て行きました。長男小6、長女小2のときです。
わずかな養育費と児童扶養手当をもらい、もちろん私も働いて子供たちを育てました。
私が働きに出ることで子供たちに寂しい思いをさせるからと、実家に戻ることは考えず、
それまでの生活環境を維持することにしました。

■カンセリングとの出会いで発見が・・・

離婚を機にパソコンのサポートやインストラクターの仕事をはじめたのですが、たまたま出会ったカウンセラーのもとでカウンセリングを学ぶことになりました。
そこで、「苦手な人は、自分の鏡である。」「自分に似ているところがあるから、苦手と思う」ということを学びました。
初めは「そんなばかな」と思ったのですが、自分がよくないと思ってそれをしないようにしているのに相手は、悠然とそれをしているので嫌だと感じる、ということがわかってきました。
そんな時、娘が小さいころから、なんとなく親子関係がしっくりいかないなと思っていたことについて、発見がありました。
娘はよちよち歩きを始めた頃からすでに、意思が強く、私が、ダメと言っても聞かない子でした。
そんなことが続き、扱いにくい子というイメージでずっと娘と接していた私は、
ある時、「娘はすごーく頑張っているんだな」と気づき、涙が出てきたのです。
夫の協力を得られない中、2人の子供を何とか育てなければというプレッシャーから、
とにかく頑張っていた私。
それまで、自分自身がそんなに頑張っていると認識していなかったのですが、娘のことを考えていたら、
娘と同じだったんだ、だから、娘が苦手だったのかもしれないと気づいたのです。
ただ、気づいただけなのに、娘との関係は急速に改善し、
以降、ずっと、友達のような仲良し母子になれました。
カウンセリングの勉強をしたことで、これまでの娘との世界が一瞬にして変わったのです。

■次なる試練・・・息子が高校を卒業できない

離婚して数年、ある程度生活できる収入を得られるようになったころ・・・
転勤で勤務地が遠くなり、朝、子供を学校へ送り出してから出かけることができなくなりました。
もともと朝が弱かった長男は、起きられず、遅刻が多くなりました。
電話しても起きないのでただただ気を揉むばかり
朝起きられないのは、夜遅くまでゲームをしているからと決めつけ、
早く寝なさい、どうして起きないの?と毎日のようにバトル
部屋の扉が壊れたこともありました。

結局、高3の秋、出席日数が足りず卒業できないことがわかり、息子は学校へ行かなくなりました。
本来なら、卒業していた3月、自分で退学届けを出しにいきました。

息子を高校すらまともに卒業させられなかった負い目から、自分自身を責め
電車に乗っても、街を歩いていても、高校生が目に付くと
息子は高校を卒業できなかったんだ・・・
苦しい気持ちになりました。
その後も息子に対して負い目を感じながらも息子のやることが見ていられず
つい口を出してしまい、うるさがられ、息子とは疎遠になる一方。
その後、アルバイト先で就職して、一人暮らしを始めました。

■カウンセラーの言葉で世界が変わった

そんな息子は現在、起業して、社員3人と仕事をしています。
それでも私は、息子が高校を卒業できなかったことについて自責の念に囚われていました。
ある時、この話をカウンセラーにしたところ、
高校を卒業することが人生の目的ではないよ。現に息子さんはしっかり社会人として自立している。
と言われました。
この言葉に私ははっとさせられました。
私はそんなにも「高校卒業」という看板に囚われていたのかと。
それ以来、息子に対し、息子の良いところを見られるようになり、
彼は彼なりにしっかりやっているのだと思え、
これまでのような不安や心配を感じなくなりました。

すると、なぜか息子からの連絡が増えたのです。
自分の心の持ち方の大切さを感じたできごとでした。

■もっと早くカウンセラーに出会っていたら・・・

紆余曲折あったこれまでの人生、何か問題が起きる都度、
私の努力が足りないからと自分を責めていました。
特に子供のこととなるとすべて私のせいなんだと・・・
それが原因で子供との関係も悪くなっていることに気づきもせずに
職場や家庭のことで頑張りすぎて心と体が悲鳴を上げていたのです。

そんな中、カウンセリングの勉強で出会った一言で、カウンセラーのたった一言で
世界が変わって見えた
のです。
見えただけでなく実際に私自身を取り巻く環境もガラッと変わりました。

振り返ってみると結婚直後から、いろいろな悩みを抱えており、
それらは心理療法を受けることでもっと早く悩みを解消できていたはずです。

離婚せずに済んだかもしれない・・・
息子も高校を卒業できたかもしれない・・・
そしてなにより、悩んで過ごした日々をもっと明るく楽しい日々にできたのだと、
そう思います。

■カウンセリングのすすめ

ご自身の状況を客観的に捉えることで今の自分の状態に気づくことができます。
気づくことで、それまでの悪循環から抜け出せ、
自然と自己回復力が高まり、豊かな未来へと進めるようになる
のです。

実際に相談に来られた方は、
「もっと早く心理療法を受ければよかった。」
「一人で悩んでいたらいつまで経っても抜け出せなかった。」
とおっしゃいます。

かつてのわたしのように悩みながらも、自分で何とかしなければと
頑張りすぎて心と体が悲鳴を上げている方に
ぜひ、潜在意識の特性を活かした、こころの自己治癒力を高めるカウンセリングを受けてほしいと思っています。

魂がよろこぶことで、ご自身だけでなく、お子さんにも周りの人たちにも
穏やかで肩の力を抜いて過ごせる毎日が訪れます。

気軽にカフェに立ち寄るように、どうぞ安心して何でもお話しください。
心と体の悩みを癒すプロがあなたを全力でサポートいたします。