みなさん、こんにちは
魂がよろこぶ こころの自己治癒力を高めるカウンセラーの とみ です。
本日も読んでくださりありがとうございます。

みなさんは、日々、頭の中でぐるぐると同じことを考えてしまうこと、ありませんか?

特にアダルトチルドレンやHSPの人は、心の中で悩みを抱え込みやすい傾向があります。

解決策を見つけたいのに、考えれば考えるほど、かえって気持ちが沈んでしまうこともあるでしょう。

今日は、そんなとき、頭の中のループを断ち切るシンプルな方法をご紹介します。

それは、「読書」です。

■一瞬で異世界へ

読書は、ほんの一瞬で全く違う世界に飛び込むことができるので、魔法のような体験をすることが可能です。

ページをめくるたびに、悩んでいたことが少しずつ頭の片隅に追いやられ、


物語の世界に没頭することで気持ちがリフレッシュされていきます。

特にストーリー性のある小説は、心に余裕を与えてくれます。

たとえば、ほんわかとした雰囲気のストーリーや、時にはスリリングな展開を楽しむ作品など、

自分が心地よく感じる本を読むと、気分転換ができ、また新たな視点で現実に戻ってこられるのです。

■好きな本を読もう

「どんな本を読んだらいいのか迷う」という方もいるかもしれませんね。

誰にもピッタリの本があるわけではなく、大切なのは、自分にとって心地よいと感じる本を選ぶことです。

私は、激しい争いごとや暴力が描かれた小説は苦手ですが、人によってはこうしたジャンルが好きな人もいるでしょう。

ですので、あなたが好きなジャンルや、リラックスできる本を見つけてみてください。

時には、昔読んだ子供時代の本をもう一度手に取ってみるのもいいかもしれません。

あるいは、気になっていたけれど手を伸ばせなかった本を試してみるのも一つの手です。

■読書で気持ちを切り替える

    忙しい毎日の中で、頭の中がいっぱいになってしまい、行き詰まった時など、

    敢えて時間をとって本を読むのもおすすめです。

    読書は、あなたを全く別の世界に連れて行ってくれるので、しばしの間、現実の重圧から解放されることができるでしょう。

    頭の中の悩みから少し離れて、物語に心を預けることで、

    これまで頭の中がいっぱいでどうしたら良いかわからなかったことが、

    客観視できたり、ストーリーの中に解決策を見つけることもあります。

    新たな発見があるかもしれません。

    長い時間でなくても、大丈夫。少しの間、本の世界に身を置くことで、

    気づいたら心が軽くなっていることに驚くことでしょう。

    ■自分のペースで楽しもう

      読書は無理をせず、自分のペースで楽しむものです。

      カフェに行ってその時に興味がある本を15分だけ読む、と決めてみたり、

      本の中の気になる一行だけをまずは読んでみるなど、

      もっと自由に、ご自分のペースで読書を楽しんでみてくださいね。

      頭の中のぐるぐる思考が消えて、心地よい時間が増えていきますよ。

      そんなこと言っても頭の中のぐるぐる思考が邪魔して本を読んでも頭に入ってこないよ、

      と思った方は、一度お試しカウンセリングを受けてみてくださいね。

      あなたに合ったぐるぐる思考の止め方をお伝えします。