魂がよろこぶ こころの自己治癒力を高めるカウンセラーの とみ です。
本日も読んでくださりありがとうございます。

今日は、アダルトチルドレンの症状で生きづらさを感じているあなたへ、その生きづらさの本当の理由についてお話ししてみようと思います。

アダルトチルドレンの生きづらさの本当の理由は、ずばり、『あなたが自分に嘘をついているから』です。

幼少期の経験

アダルトチルドレンは、子どもの頃に不安定な家庭環境やトラウマなどの辛い経験をして大人になった人と言われています。

そのような経験が、自分自身の感情を抑える習慣を生み出したのです。

でも、自分の両親はとても優しかったし家庭環境にも恵まれていたという方でもアダルトチルドレンの症状に悩む方はたくさんいらっしゃいます。

例えば、妹や弟が生まれてなんとなくお母さんを取られてしまったように感じてしまったかもしれません。

そんな時に、「お姉ちゃんはひとりで出来て偉いね」なんて言われたら、もっとお母さんに褒めてもらおうと、頑張ってしまいそうではないですか?

本当は、もっとお母さんに甘えたり、お母さんにだっこしてほしいと思っているのに、そんなそぶりを見せることなく

「お姉ちゃんとして褒められる存在になろう」

「お父さんやお母さんの理想のお姉ちゃんにならなきゃ」

そんな風に育ってきたお姉ちゃん、多いのではないのでしょうか。

そんなこと考えてなかったし親からも言われてこなかったという人でも、

気づくと弟や妹の面倒を見ることが自然と身についていたりしませんか?

今までそんなこと気にしたこともない?

そう、きっとそのくらい自然に無意識にお姉ちゃんとしてやってこられたのではないでしょうか。

こんな風に小さい頃から自分の感情を抑えることが習慣になり、大人になっても自分の本当の気持ちを言えなくなってしまっていたりします。

自分を守るための習慣

自分では意識していなくてもアダルトチルドレンは、自分の気持ちを隠すことで自分を守ろうとしているのです。

小さいときに、感情を出すと傷つくことが多かった人はもちろん、自分の気持ちを我慢することで、お母さんに褒められた経験があったりすると、

お母さんは私が自分の気持ちを我慢すると喜んでくれると思って、感情を隠してしまうようになります。


自分の気持ちを我慢することで、いい子だねってお母さんに褒めらたりすることを繰り返しているうちに

我慢してよい子でいなければ自分の価値がないように感じてしまうことさえあります。

これはある種の防衛本能(自分を守ること)なんですね。

人とうまく付き合えない

でも、これが習慣になると、自分の気持ちを言ってはいけないと無意識に思うようになり、自分の気持ちが言えなくなります。

これを繰り返していると、そもそも自分はどう思っているのかさえ、わからなくなってしまうのです。

大人になってもこの状態は変わらないため、他人とのコミュニケーションがとりずらくなります。

ちょっと考えてみてください。

自分の意見が言えないということは、何かを聴かれても曖昧にしか答えられないわけです。

「お昼一緒に食べよう。何が食べたい?」

「なんでもいい。」

「嫌いなものある?」

「特にない。」

こんな会話はどこでもありそうですがこれが毎日続いたら、どうでしょう。

お昼だけでなく、洋服の好みや、音楽の好き嫌いなども、相手に合わせてしまうようになると、1対1の時は問題にならなくても複数人での行動では支障が出てきます。

あいつ、これ好きだって言ったのに、別のところでは嫌いって言ってるなんて状態になったら、「信用できないやつ」になってしまいますよね。

感情を抑えることで、自分を守りながら他人との関係を築こうとしても、その結果としてコミュニケーションがスムーズにいかなくなるのです。

友達や家族とうまく付き合うためにも、素直に自分の気持ちを表現すること、すなわち『自分の気持ちに嘘をつかない』ことが大切なのです。

自分の気持ちを表現しよう!

これまで、ずーっと自分の気持ちを抑えてきた人が、いきなり素直に自分の気持ちを表現するのは簡単なことではありませんが、

「今、私はイヤだなって思っているんだな」とか

「今、私はとっても楽しいって思っているんだな」

といった小さな自分の感情を見つけることから始めてみましょう。


相手に直接言えなくても、自分自身で自分の本当の気持ちに気づいてあげること、これがとても大切です。

これを続けていくと、少しずつ、自分を受け入れることができるようになり、自然と自分の気持ちを表現できるようになります。


やってみたけれど、
そもそも自分の気持ちがよくわからない、
自分の気持ちを言うのは怖い、
という方は一度お話ししてみませんか?
あなたに合った方法で、ご自身の気持ちをみつけていきましょう。