ズバリ!自己肯定感を上げましょう!

こんなお悩みありませんか?
✔職場で上司から仕事を押し付けられても断れずいつも貧乏くじを引かされる。
✔彼女(彼氏)ができても相手に合わせ過ぎて結局長続きしない。
✔友達と一緒にいても自分の意見が言えず、行きたくもない場所に付き合うことになる。

このような状態で、日々ストレスを感じているという方が多くいらっしゃいます。
言いたいことが言えないのは、性格のせいと思っていませんか?
自己肯定感を上げることで言いたいことが言えるようになり、ストレスも感じにくくなっていきます。
一方、冒頭のような状態が続くと、ストレスを感じるだけでなく、いつの間にか自己肯定感が低くなってしまうのです。

自己肯定感が低いのは・・・

「そんなことで自己肯定感が低くなるの?」と思われましたか?
先ほどのような状態が続くと、「自分なんて・・・」とか、「いつだって私は・・・」などと思うことが多くなるのではないでしょうか。
これって実は、自分で自分を否定していることになってしまうのです。自分を否定するとあなたの潜在意識にはどんどん「自分はダメなんだ」と刷り込まれていきます。結果的に「こんな私が何か言っても・・・」とか、「こんなんだから私はいつもダメなんだ」になってしまいます。
こうして少しずつ、徐々にしっかりと自己肯定感は低くなってしまうのです。

だったらどうしたらいいの?・・・

そんなあなたに、とっておきの解決法をお伝えします。
題して「言いたいことを言っちゃおう!!
え?それができれば今この状態ではないって?
そりゃそうですよね。
それができなくて悩んでいらっしゃるんですよね。

でも、これが、もし、相手を前にして言わなくてもいいとしたら、どうでしょう。
それならいくらでも言えるのではないでしょうか?
いや、だからって相手に言わなきゃ何も変わらないじゃないかって?
そう思いますよね。そう思うのも無理もないと思います。

潜在意識は現実と想像の区別ができない

でも、実は、これがとっても効果的なのです。
言いたいことは、相手を前にして言わなくても、「相手に言ったつもり」になればいいのです。
あなたは、相手の言うがままになったり、自分の意見が言えなくて悩んでいるんですよね。

ちょっとイメージしてみてください。
相手に自分の気持ちをストレートに伝えられたとしたら、どんな気持ちになるでしょうか?
上司に仕事を押し付けられそうになった時に、しっかり断れたらどうでしょうか。

今までの苦しい気持ちもやもやした気持ちがすっきりしそうではないですか?

では、実際にやってみましょう。
今日あった嫌なこと、昨日のことでも構いません。
その出来事をイメージして、相手に言えなかったあなたの気持ちを言ってみるのです。

実はこれ、潜在意識の特徴を使った便利な方法なんです。
潜在意識は現実と想像の区別ができないのです。
ですから、「相手に言ったつもり」になって言えばいいのです。
よく、「うまく言った状態をイメージしましょう」っていいますよね。
これも実は同じことなのです。

本当に言いたかったことを、相手が目の前にいるつもりで言ってみましょう。
すると言いたいことが言えてすっきりした気分になれます。
これを繰り返していくと、「私は、相手に自分の思いを伝えることができるんだ!」と思えるようになります。

すると、少しずつ自分の意見をしっかり伝えられるようになっていきます。

相手に自分の想いを伝える時に注意すべきこと

相手に自分の想いを伝える時には、ちょっとしたコツがあります。

例えば、相手に「あなたっていつもそう言う言い方するよね」といった場合、相手を否定していることになってしまいます。言われた相手は、不機嫌になって「お前だって・・・」とさらに何か言ってくるかもしれません。

そこで、相手に自分の言いたいことを伝えるときには自分を主語にした言葉に置き換えてみましょう。
「私は、あなたがその言い方をすると怖いんです。」といった表現にするのです。
すると、相手は、自分が否定されたと感じないので、言い方を変えようとしてくれることもあります。

言いたいことはひとりで小声で言ってみよう

まずは、言いたいことを一人で小声で言ってみましょう。伝えるのは直接ではなくていいのです。
相手を主語にせず、「私は・・・」と自分を主語にして伝えてみましょう。
更に、「どうして欲しい」の部分を具体的に伝えてみましょう。

これらを意識して伝えることで相手に否定されることなく聴いてもらえるようになります。

もちろん、すぐに面と向かって伝える必要はありません。相手がいないところで、でも相手に伝えるつもりで話してみましょう。

潜在意識は、ちゃんと相手に言いたいことが伝えられたと思うので、少しずつ自信がついてきます。

気づいたら、思ったことを素直に表現できるようになっているかもしれません。

言いたいことが言えず、ストレスになっているあなた、是非試してみてくださいね。

それでもうまく表現できない。やっぱり自信が持てないという方は一緒に練習してみませんか。